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第1作目からの教訓

2002年に完成させた第1作目は、それはそれでエキサイティングなマシンだった。
月1回の体験走行会を開催し、ウェブ上の告知を見て参加してくれた皆さんにも好評だった。
しかしながら、度重なる故障や転倒を通して、幾つかの問題点も見えてきた。 根本的な解決のためには、大改修が必要。
改修で乗り切るか、新たなマシンを作るか、の2者択一を考えた結果、後者を取ることにした。
第2号機を設計製作するにあたり、抑えておくべきと思われるポイントを以下に整理してみた。


1. 整備性、および部品入手性

故障、破損時の迅速な修復を可能にする。 また、一品製作部品を出来るだけ使わない。

(1) カート用部品の流用 - リアホイールハブ、及び40mm径アクスルシャフト
(2) バイク用アルミ製ブレーキペダル流用
(3) 四輪車用ステアリングシャフト、ハンドルボス流用

2. 簡素な構造

(1) スイングアーム式リアサス、リジッドアクスル
(2) フロントサスアームはロアAアームのみ
(3) スイングアームピボット部ロッドエンドのねじによるチェーンテンション調整

3. カスタマイズ性

(1) 違うエンジンへの変更が可能
アタッチメント式マウントを、エンジン毎に製作
エンジン位置の変化に対応すべく、ワイヤ操作式のシフトリンケージ

(2) 多彩なチェーン・スプロケットサイズに対応
ドリブンスプロケットは、アダプタプレートを介してカート用リアホイールハブに取り付ける
アダプタプレートへの穴追加または新作で、スプロケサイズ、タイプの変更に対応
ホイールハブは軸長方向に位置調整が可能

(3) フロント、リアショックアブソーバの取付角度、長さ違いへの対応

4. 安全性、操安性

(1) 箱形状フレーム(ロールケージ)、鋼材断面サイズアップ
(2) 低重心化(フレームの地上高下げる)
(3) トレッド(ホイールトラック)拡大
(4) リアタイヤ幅拡大
(5) ギアレバーをステアリングホイール近傍に配置、ハンドストラップ装備 (横転時の手付き防止)
(6) 4輪車用フルバケットシート
(7) 余裕あるドライビングポジション
(8) シート取付位置 前後調整可

これらを極力全て盛り込む予定。

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