楽しい四輪バギーを自作しよう!

過去の体験走行会
09/23/2004 Updated


09/20/2004

前回懸案となったエンジンの冷却環境を改善すべく、走行前に以下の作業をした。

(1) エンジンオイル交換
今まで入っていた10W-40に替えて、高温下でも耐えてくれそうな20W-50。

(2) 導風板の製作・取付
現物合わせで作ろうと、PP板を買って持ち込んだのだが、自分がオイル交換をしているそばから、この日初参加の田下さんがあれよあれよと言う間にいい感じのものを作ってくれた。


(3) リアサス取付角度変更
リアサスの取付角度が寝かせ気味なために、ストロークが出過ぎていて、ブレーキローターが接地してしまうことが度々あったため、角度を立て気味にする。
上側取付点を車両外側へ移動するためのアダプターを自宅で製作し、ガレージで取り付けた。
写真はこちらに。



普段ハコスカでレースをしているという田下さんの走り。
「やべえ面白いよ」を連発していたこの日の後、田下さんは、自前マシンを作るべく、ベースバイク探しを開始した模様。



第1回目で私が転倒してFサス周りを破損させたために一度も乗れなかった竹森君は、この日やっと我がバギーの初体験。


最後まで何事もなく終わらない運命なのか、我がバギーは。
終了時刻も近い頃、田下さんが周回していた時に突然、「バン」という音とともにコース上で停止。
「エンジンブローか?」と思ったが、耳を澄ますとエンジンは掛かったまま。
「バン」の音は、右フロントタイヤが吹っ飛び、コース外周に設置されたスチールのフェンスにぶつかった音だった。
それからしばし、参加者全員で草むらの中タイヤ探し。 無事見つかってホッと安心。

タイヤが飛んだと分かった瞬間、何がどういう順番で起こったのか、だいたいの察しはついた。

(1) 2002年の初走行時に右シャフトが曲がった際、ホイールが傾き、ベアリングのインナーレースのフチがコジられ潰れて変形したがそのまま放っておいた。
(3) そのホイールをそのまま右に使っていた。
(4) ベアリングに接するカラー側の接触面は溶接と研磨で修復したものの、インナーレースの接触面は潰れにより元の状態より小さいままだったので、路面からのラジアル方向(軸に対し直角方向)の入力に対して安定性(すわり)が悪い状態。
(5) 更に今回、用心からかどうもホイールナットを強く締めすぎていたみたいで、ボルトの強度の多くが軸力に割かれ、ボルト自体がラジアル入力に対して弱くなっていた。

シャフト径を拡大できるのならベストだが、今のホイールのベアリング収納部径26mm (ベアリング規格: 6000) では
それはムリ。
ベアリングを打ち替え、カラーの接触面修正をしても、そのうち再発する可能性はある。
シャフトの折れたポイントは、カラーとベアリングの接触する位置。

そこで、トレッドはそのままに、この接触位置を車両外側方向に動かし(つまりクルマで言うプラスオフセット気味のホイールに入れ替え)、その分延長したカラーをキングピンに溶接固定すれば、 シャフトに掛かるコジリ力は軽減されるはず、と考えた。
そこで、ホイールを探すべく、早速ジャンク屋周りを始めることにした。
具体的な改修内容と作業状況は、追って掲載予定。

この他にも、シリンダーヘッドとブロックの間からオイルが漏れていたりと、エンジンにも何だか怪しい兆候が出てきた。
高回転時、ある領域で吹け上がりが鈍くなる現象も、走行開始後しばらく見られた。 点火コイルとプラグコードが見るからに怪しいので、ここも手を入れてみる必要性あり。


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