楽しい四輪バギーを自作しよう!

製作過程 (フレーム編)
06/16/2002 Updated


XLRフレームの切り出し


チェーンオイルと泥にまみれたXLRのエンジンをフレームから降ろした。 これで、やっとフレームの製作に取り掛かれる状態に。


フレーム組立時の位置出しにと、簡単な治具を作った。 無いよりはマシ、か。 ・・・ 後になって、これがとても役に立つツールだと気付かされることになった。


バギーにするために不要な部分を、サンダーで切り落とした。 これで、バイクとしての路上復帰への道は断たれた。
フレーム後半部 (三角形の部分) も不要になるのだが、組立時の位置出しに使えそうなので、今は取り敢えず残しておく。


フレーム製作



メインフレームとなる部分をいよいよ製作開始。
ここを基準として上部分を組み上げるため、位置出しを慎重に行なう。
XLRのフレームを載せてみると、出来上がりのイメージが、ちょっと見えてきた・・・かな?



今日の成果。 フレーム前半分の大まかな形が出来てきた。
チャチい治具だが、これを用意しておいたのはホントに正解だった。宙を浮いた状態では、溶接作業中に鋼材を支えておけないから。


相変わらず、変わり栄えのしない手法で作業は続く。
そして、作業後のフレームは、いつもの通り、我がバンに自転車と共に収納され、次の作業日を待つ。


リア側も着手。


ロールバー


ロールバーの土台となる水平のバーを取りつけた。 これは、シート固定部材のマウントにもなる。


ロールバー製作開始。 このロールバーは、我がバンへの収納性を考え、取り外し可能なものとした。


サポート材もこんな感じで取り付ける。


ロールバーとサポート材を繋ぐブラケット類。 こういう小物の製作には意外に時間が掛かってしまう。


ロールバーには、サイレンサーを吊る役目も担わせる。 それにしても、なんだかカッコ良くなってきた。


自作のフランジを溶接したXLR250Rのエキゾーストパイプに、カワサキZXR250のサイレンサー。


フロア


フロア、と言っても足を乗せる部分のみだが。
この前端部は、ペダル取り付け部も兼ねている。


再びエンジンを下ろす


ここで、エンジン本体を必要としていた各操作系の寸法取り及び大まかな製作が終了したので、再びエンジンを下ろした。
この後、フレーム本体の仕上げ溶接、各構成部品の製作&手直し等を経て、塗装、電装系の組み付けへと移る。
エンジンが再び搭載されるのは、完成のメドが付くころになってから!


裏側から見ると・・・


完成後は滅多に拝めないはずの、車体裏側からのショット。
リアサスアームが弱そう、と、ここで気付いた。 作り直しを決断する。


仕上げ溶接・補強部材追加


形はひとまず完成。
ここで、再び全てバラバラにして、フレームの溶接箇所を点検、仕上げ溶接にかかる。


フレームをハンマーで打つと、当然ながら騒音がすごい。 そこで、スラグを掻き落とすこの作業は全てバンの中でやった。
フロアに敷いたシートがカスだらけ。


このフレーム、シートが付く付近でねじれ方向に弱いことが、実際にねじってみて分かった。
シート下にX型の部材、そしてXLRフレームとロールバー取り付け部との間にも2本の補強材を入れた。
ちなみに我が溶接機、1回の満充電でこれら補強部材を付けたのみでカラになる。 再び満充電するには一晩かかる。 ・・・ 作業が進まん。


溶接行程がやっと終了。 このあと、いよいよ塗装・組み上げ行程へ。


・・・ 続く

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